『プロになるためのWeb技術入門』の重要箇所をまとめた--Lesson1,2
皆様こんにちは、もしくははじめまして。IDEです。 一週間くらい前から『プロになるためのWeb技術入門』を読み始めました。 3分の1くらいまで読み進めているので、そろそろアウトプットをしようと思ってこの記事を書いている次第です。 あくまで要約(になっているかどうか)でのアウトプットなので、ちゃんと学びたいとこの記事を読んで思っていただいた方はぜひ購入して一緒に学びましょう!
「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか
- 作者:小森 裕介
- 発売日: 2010/04/10
- メディア: 大型本
転載にならないか、恐る恐る書いているのでこれはダメじゃない!?やこうした方がもっといい記事になるよ!という感想がありましたらぜひコメントをいただけると嬉しいです。
目次
- Lesson1 Webアプリケーションとは何か
- Lesson2 Webはどのように発展したか wwwの誕生からWebアプリケーション登場の流れ Webを支える技術の発明 URLについて HTTPについて
- まとめ
- 参考文献
Lesson1 Webアプリケーションとは何か
本書では、最初に「そもそもWebアプリケーションってなんぞ?」という話からスタートします。 Webアプリケーションについての特徴を、デスクトップアプリケーションと比較しながら理解していきます。
デスクトップアプリケーション | Webアプリケーション | ネイティブアプリケーション | |
---|---|---|---|
処理の主体 | 手元のPC | サーバ | 手元のスマートフォン |
画面の表示 | OSで表示 | Webブラウザ上で表示 | 端末上で表示 |
インストールの有無 | 必要 | 不要 | 必要 |
主なアプリケーション | Word,Excel,Internet Explorer | Twitter,Amazon | アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ |
恥ずかしながらデスクトップアプリケーションというものも知らなかったのですが、両方とも身近なものですね! Twitterなどはアプリから見る人が多いと思うのでインストールの有無に関して勘違いしてしまいそうですが、ブラウザでの閲覧も可能なのでインストールの有無は不要ということになります。 ちなみにGoogle Play等からインストールするようなものはネイティブアプリケーションと呼ぶそうです。スマホゲームはほとんどがこれに当たるかな? ネイティブアプリは、端末上のシステムを使って動作するため、Webアプリよりも動作が早い、というメリットが。 その反面、iOS版、Android版の両方を制作しないといけないことから開発コストが高いというデメリットもあります。
Lesson2 Webはどのように発展したか
Webアプリケーションが何物であるかをある程度理解したら、次にどのようにWebが発展し、アプリケーションが誕生したかを学んでいきます。 モノが生まれる背景には必ず歴史があります。 なぜそれが生まれたか、発展していったかを学ぶことでそのものに対して深く深く理解していきます。
wwwの誕生からWebアプリケーション登場の流れ
Webを支える技術の発明
ネットワークの情報のやりとりでは、クライアント側とサーバー側で別れています。 ではなぜ分ける必要があったのでしょうか? 主な理由は2点。
→不特定多数の利用者が多様なWebコンテンツを利用するwwwを実現するために役割が分担されたのです。
URLについて
URLとは、インターネット上の住所のようなものです。 ファイルを閲覧するために、場所を細分化してパス名まで指定することで(住所の部屋番号まで指定するような)それが可能になります。
https://programmingnuoh.hatenablog.com/entry/2021/04/17/231510 |--------|------------------------------|-----------------------| |1.スキーム|2.ホスト名 |3.パス名 |
HTTPについて
様々な種類のコンピューターがどのように通信をするかのルールである通信プロトコルの1つ。 HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)はシンプルで実装が簡単であるため、広く利用されるようになった。 他の主な通信プロトコルにFTPやSMTPがある。
まとめ
本記事では、『プロになるためのWeb技術入門』のLesson1,2をまとめていきました。 これから読み進めるにあたって踏まえておきたい前提知識の一つなので、しっかりとインプットしていきたいと思います。 Lesson3以降はいよいよ本題に入っていくので、章ごとにアウトプットをして、知識を定着させていきます。 最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
参考記事
今回の記事を書くに当たり、以下の記事を参考にさせていただきました。 ありがとうございました。